失語の種類と特徴

1、ブローカ失語

言語表出の障害であり音声、文字による言語表出ができない

言語を理解することはできる

中大脳動脈や内頚動脈の領域が原因になる

ブローカ野は大脳皮質の前頭葉にある

2、超皮質性運動失語症

言語表出障害に比べて復唱はできる

3、皮質下性運動失語症

話すことは困難だが文字に書くことはできる

4,ウェルニッケ失語

話すことできるが理解ができない(自分の言ったことも理解できない)

5、超皮質性感覚失語

言語理解ができず復唱ができる

6、皮質性感覚失語症

聞いて理解することはできないが文字を読んで理解することはできる

7、伝達失語

物品呼称と復唱が困難

8、全失語

言語の表出、理解もできない