tensの治療モード
モードⅠ:従来式tens
最も基本的な治療違法でありちくちく感じる
急性痛と慢性痛の両方に適応する
長所:不快感を与えない
短所:神経が刺激にたいして順応しやすい
→パルス振幅やパルス持続時間を変更する必要がある
モードⅡ低頻度tens
神経の順応を抑えるため低頻度で運動神経刺激レベルで設定する
不快感を与える可能性があり慢性疼痛のみに使用する
長所:神経の順応が起こりずらく、持続時間が長い
短所:急性疼痛にしようできない
モードⅢバーストtens
高頻度と低頻度のパルス周波数を使う
不快感を与える可能性があり慢性疼痛のみに使用する
長所:神経の順応を最低限にできる
短所:急性疼痛に使用できない
モードⅳ:単位一強出力
モードⅠのような高いパルス周波数、モードⅠとⅱの中間のパルス持続時間
慢性痛と急性痛に使用する
長所:治療時間が短いため順応が起きづらい
短所:即効性はあるが持続時間は短い
モードⅤ変調tens
神経の順応と不快感を予防する
慢性痛と急性痛に使用する
長所:比較的快適であり順応も起きずらい
短所:効果持続時間が短い
モードⅵ:強さー時間tens
慢性痛と急性痛に使用する
長所:比較的快適であり順応も起きずらい
短所:効果持続時間が短い
モードⅶ
低周波数で長パルス持続時間
長所:即効性があり順応も起こりずらく持続時間も長い
短所:痛みが強く耐えられない